Cabrillo 仕様 印刷用PDF
ルール 印刷用PDF

JARTS WW RTTY CONTEST 2022

主催 JARTS(会長 JA1JDD)
後援 CQ ham radio    
           

第31回 JARTS 主催 WW RTTY CONTEST を開催いたします.多くの局の参加をお待ちしています.

ルール
期  間 2022年10月15日(土) 09:00JST 〜 10月17日(月) 08:59JST
48時間フルタイム運用可
※毎年10月の第3土曜日 00:00UTC〜日曜日 23:59UTCに開催
バンド
3.5, 7, 14, 21, 28 MHz
※ 無線局運用規則で定められたバンドプランを遵守すること。
※国際ビーコン周波数 14100kHz は、コンテスト運用に使用しないこと。
※上記に違反する交信は無効としたうえ、1QSOあたり10点のペナルティを課する。

モード Baudot のみ
クラス

SOHP: シングルオペ、オールバンド、ハイパワー (パワー制限なし)
SOLP: シングルオペ、オールバンド、ローパワー (RF output 100W 以下)

  MO: マルチオペ、オールバンド (マルチTX可、パワー制限無し)

※ 各部門ともDXクラスタの使用を制限しない

※ 遠隔操作による運用は、すべての送信機、受信機およびアンテナの、物理的な位置が1ヵ所である場合にのみ許される。  遠隔操作局は局免許、従事者免許および参加部門の制限を遵守すること。
※ ログの審査その他の情報に基づいて、参加部門を変更する場合や、チェックログとして扱う場合がある。

  (例、出力の記載がない場合は、ハイパワーとして扱われる)

ナンバー シングルオペの局は  RST + オペレータの年齢.  
※ YL局は00(ゼロゼロ)を送ることができる.

マルチオペレの局は    RST + 使用するコールサインの免許人の年齢。
※ マルチオペの局でクラブ局の場合は、
RST + 99
QSO ポイント 大陸内のQSO: 2点
大陸間のQSO: 3点
マルチ JA/W/VE/VKの本土を除くDXCCエンティティ
JA/W/VE/VKの本土内のコールエリア
※ マルチは1バンドに1回だけカウントできる.
※ 自局の属するコールエリアについてもマルチとしてカウントできる.
※ コールエリアはプリフィックスの最後の数字とする.
  例 JA1, 7K1 は JA1 として,JR4, 7L4 は JA4 としてカウントする.
※ 移動表示がある場合は、移動地をマルチとする.
  例 JA2xxx/3, 7K2yyy/3 は JA3 として, KH2/JH3uuu, JR5vvv/KH2 は KH2 としてカウントする.
得点計算 (QSO ポイント)× (エンティティとコールエリアの数の合計) - ペナルティ = 最終得点
表彰

SOHPとSOLPの ワールドトップに楯 
SOHPとSOLPの JAトップに楯
SOHPとSOLPの 1位〜3位までに賞状 (大陸ごとに発行)
MOの ワールド 1位〜3位までに賞状
SOHP、SOLP、MOの JA 1位〜3位までに賞状   

※ 運営委員会の裁量により特別賞が与えられることがある。
※ アワードを目指す局は、正確な周波数をログに記載しなければならない。運用周波数をkHz単位で記載していないログは、表彰の対象とはならない。楯あるいは賞状は、その部門の次点者に与えられる。

JARTS WW RTTY Contest 2022
ルールの緊急追加

JARTSコンテスト委員会は、他国領土への侵略に反対する。
そして、D1プリフィックスなど、ウクライナ政府が発行したライセンス以外によるウクライナからの運用は無効と判断し、2022年のルールに次の2つの規定を追加する。
1. D1プリフィックス局等からのログは、チェックログとして扱う。
2. D1プリフィックス局等とのQSOは、QSOポイントにもマルチにもカウントしない
 

ログの提出 

ログファイルはCabrillo 形式とする。
 ※  Cabrillo 仕様のURL :  http://jarts.jp/Cabrillo_Specj.pdf
ログファイル名は、使用したコールサイン+拡張子とし、添付ファイルで提出する。  (例) JA1YCQ.cbr
【注意】
・ログは
本文にコピーしないで必ず添付ファイルとして送ること。
・ログには英数半角のアスキーコードのみ使用できる。(かなや漢字は使用しないこと)

・メールの表題には参加したコールサインを入れる。
 
(例) JA1YCQ


ログの提出先:   log@jarts.jp

※ 電子メールに添付して提出されたログのみ受け付けられる。

締切 2022年10月31日
※締め切り後に到着したログは表彰の対象とならない。
※ログ受領から3日以内に受付リストを掲載するので、
提出後3日以降ログ提出局リスト Submitted Logs 2022)でコールサインを確認すること。
※参加者のログは一般に公開される可能性がある。もし、同意できない場合はチェックログとすること。

【判定】
 JARTS運営委員会は、コンテスト・エントリーの審査と判定についての責任」を有する。参加者にはルールの遵守と最良のアマチュア無線運用が期待される。
 コンテストルールの違反やスポーツマンらしくない行為があった場合、委員会の裁量で参加者は失格となることがある。
問合せ先

           questions@jarts.jp

運営委員会
メンバー
メンバー: JA1EUL, JA1IQV, JA1OVD, JA1WSK, JA1XRA, JH1BIH, JG1GGU, JK1IQK, JR1BAS, JR1NHD, JS1OYN,
       JA2KCY
マネージャ: 7L4IOU


「参考情報」

無線局運用規則第二百五十八条の二の規定に基づくアマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別  平成21年03月25日 (抜粋) 総務省
https://www.soumu.go.jp/main_content/000701469.pdf



備考 5  この表の規定にかかわらず、次に掲げる周波数は、A1A電波により連盟が標識信号の送信を行う場合に限り使用することができる。
14.100kHz, 18.110kHz, 21.150kHz, 24.930kHz, 28.2MHz, 50.01MHz

注 1 この周波数の電波は、直接印刷無線電信(以下「RTTY」という。)及びデータ伝送に使用することはできない。ただし、外国のアマチュア局
との通信(音声とデータを複合した通信及び画像の伝送を除く。)に使用する場合については、この限りでない。





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